6月8日（金）東京都写真美術館で、飯沢耕太郎氏と対談

2018年6月8日（金）、東京都写真美術館で行われる対談イベント「内藤正敏の世界」に、セイゴオが出演します。お相手は古くからの親交がある、写真評論家の飯沢耕太郎さんです。当イベントは、民俗学者としても知られる異色の写真家・内藤正敏さんの展覧会「異界出現」（期間：5月12日―7月16日）の開催を記念して行われるものです。

内藤正敏さんとの出会いは、セイゴオが40年以上前に工作舎で開いていた私塾に、ゲストとして招いたときのこと。内藤さんの民俗学研究を踏まえ、古代中世の信仰文化を「金属」をキーワードに捉え直し、修験道や即身仏といった日本文化の深層にせまる対談が繰り広げられました。このときの記録は、のちにプラネタリーブックス『古代金属国家論』（工作舎）というタイトルで書籍化。2015年には、立東舎文庫から復刊されています。

内藤正敏さんが、長年にわたるフィールドワーク研究と独自のSF的想像力によって発見してきた「異界」をめぐって、セイゴオと飯沢耕太郎さん、それぞれの視点から語り合います。詳細は以下のとおりです。

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トーク「内藤正敏の世界」
2018年6月8日(金) 18:00～19:30
登壇者：飯沢耕太郎（写真評論家）×松岡正剛（編集工学者）
定員：各回50名
会場：東京都写真美術館 1階スタジオ
参加費：無料
※当日午前10時より1階総合受付にて整理券を配布